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吹付ガン器、機器

プランジャー式吹付機 (岩田 タイルフォー)

プランジャー式吹付機 (岩田 タイルフォー)

 

■仕様
  型式
  最大圧力
  最大吐出量
  ホッパー容量
  重量


TSB-4B
150Kgf/cm2
5.3L/min
50L
80Kg

 

 塗装機のポンプは大きく分類して「ダイヤフラム式」、「スクィーズ式」、「プランジャー式」の3種類ありますが、プランジャー式はピストンがゆっくり上下して材料を送り出す方式です。主に、外壁に使用する高粘度の材料の場合に使用する機械です。
 吹付けガンは塗装箇所付近まで材料を持って行き、ガンに材料を入れ(2~2.5L程度)使用しますが、この種の機械を使用すればポンプが自動的に送ってくれるので、材料は機械のホッパーにまとめて(50L以下)入れるだけです。単純計算で1/20~1/25回ですみます。又、吹付けガンはガンを傾ける角度により材料がこぼれてしまいますが、吹付機のガンはどの角度でも大丈夫なので、低い場所や天井などにもきれいに吹付け出来ます。
 しかし、使用後のポンプ、ホース内、ガン、ホッパーなどの洗浄に時間がかかる為、小面積の塗装には向きません。又、リシンなど骨材の入った材料も使用出来ません。これには「スクィーズ式」を使用しなければなりません。
 このタイルフォーはポンプの駆動方式にガソリンエンジンを使用していますが、モーターやエアーのタイプや、ホッパーが本体と一体型のもの、ホッパーが無くストレートパイプ(上から吸い込むタイプ)など各メーカーから様々なタイプが販売されています。

 

玉吹きアタッチメント (エアレスガン交換パーツ)

玉吹きアタッチメント (エアレスガン交換パーツ)

 

 吹付塗装機などのガンに取り付け、高粘度の材料の模様吹きに使用するパーツで、写真の白線で囲んである部分です。
 模様吹きの場合は、エアーも使うのでエアーホースも接続します。写真のオレンジ色のホースです。
 調整で模様が変わりますが、基本的には吹付けガンと同じです。違う点は材料の送り出される圧力を機械側で調整してやることです。
 又、先端のノズルを交換してベース吹きにも使用します。

 

リシンガン

リシンガン

 

 外壁の吹き付け(リシン)などに使用する道具です。
 その中でもこれは、アネスト岩田のMG-2Dです。
 このガンの特徴は、ノズル部分が自在式になっていて、上下に角度が変えられることです。ガンの上の口から塗料をひしゃくで入れて使いますが、ふたがないので斜めに傾け過ぎると中の塗料がこぼれてしまいます。ですから、天井など吹き付けするときは、塗装面に対しより直角に近く吹き付ける事が出来ます。
 材料に応じてノズルのサイズを選択し、キャップ(先端のノズルが付いている前後に調整出来る部分)の位置、噴出量(レバー近くの上下に調整するネジ)、エアー量、塗料の粘度を調整して使います。
 実際には、エアーを先に出して、この後にレバーを引いて塗料を出しますので、エアー量については、本体のエアーコックでも出来ますが、コンプレッサーで調整してしまえば、エアーコックでその都度調整しなくてもすみます。

 

万能ガン

万能ガン

 

 外壁の吹き付けなどに使用する道具です。
 その中でもこれは、明治機器製作所のAGA形、通称「万能ガン」です。
 このガンの特徴は、これ1台で吹き付けタイル、リシンなど多用途型ということです。
 タイル用とリシン用の形が違うノズルとエアーニードルが各サイズセットになっていて、用途に応じてノズルの形、サイズ、エアーニードルを選択し、エアーニードルの位置、エアー量、塗料の粘度を調整して使います。
 又、別にコンプレッサーがエアーホースでつながれていて、ガンの上の口から塗料をひしゃくで入れて使います。